2008年2月27日水曜日

We Want MILES / MILES DAVIS

先日『1969Miles』を購入したCDショップで『We Want MILES』の中古を発見したので購入しました。
イヤ~、別に今回新たに発見したわけではなく、『1969Miles』を購入した時に既にありました。
つまりあえて中古CDショップの棚に寝かせておいたわけです。
「次に俺が来るまでに残っていたら俺が買ってやる!」的な上から目線で見ていたわけです。
で、次に行ってみたらありました。「あるのか~・・・。」「買う?」みたいな自問自答を数回繰り返した後、購入の運びとなりました。

帰宅後聴いた第一印象はとても良かったですね。
マイルスがすごく元気です。ということで、買って良かったなぁ~、と思ったわけです。

でもやはり、60~70年代のライブ・アルバムと聴き比べるとダメですね。
このアルバム単体で聴くといいんだけどね。
比べるとダメです。
そう、そんなアルバムです。(どんな?)

2008年2月26日火曜日

バンテージ・ポイント

疲れたなぁ。
本っ当に疲れる映画です。でもスッゴク面白いです。
休む暇なくズンズンとストーリーが展開していって、もう、観客はそのスピード感に引きずりまわされる感じです。

現時点での、私が観た今年の映画の№1です。

2008年2月22日金曜日

博龍軒 本店

用事があり午後から休みをとった会社帰り、博龍軒本店に行ってきました。
博龍軒本店は平麺です。いつも食べている支店は細麺です。
スープはほぼ同じ。トンコツ臭が心地よく漂っています。
でも、麺の違いで印象はかなり異なります。
個人的には支店の細麺が好みですね~。
でも、全然問題なくウマイです。
最近の私はすっかり博龍軒の虜です。

2008年2月20日水曜日

『ガチ☆ボーイ』その後『博龍軒』

試写会で『ガチ☆ボーイ』を観ているあいだ中、気持ちは『博龍軒』にありました。
『ガチ☆ボーイ』についてはまったく期待していなかったので、私の興味は試写会終了後に食べようと決めていた『博龍軒』に、ものの見事に移行していたのでした。
私の手帳によると1月17日が最後の『博龍軒』でした。
つまり、約一ヶ月ぶりです。

やっぱりウマイ!!!
ラーメンをズズーっと啜りながら、心の中で、”大将のラーメンはやっぱサイコーやね!!!”と叫んでいますが、シャイな私はめんと向かって言葉にはできません。
その代わりといってはナンですが、勘定の時には、大将の眼を見て『ゴッソサーン!』と言ってます。
この気持ちが伝わっているのかどうかはまったくわかりませんが、私なりに最大限の敬意を表しているつもりです。
まぁ、ナンダカンダ言ってますが、ここのラーメンが私は好きだー!と言いたいだけです。

あぁ、肝心の『ガチ☆ボーイ』ですが・・・、
純真で、心清らかな若人達にオススメします。

2008年2月17日日曜日

天龍@志免町

近くを通ったのでちょっと覗いてみると空いていたので久しぶりに寄ってみました。
以前はここのラーメンを食べるためにわざわざ車を走らせてましたが、最近はすっかり足が遠のいていました。

今日の出来はイマイチかなぁ。なんかザックリした出来栄えでした。
でも許せてしまう、そんな店です。

写真はピンボケです。

2008年2月14日木曜日

エリザベス ゴールデン・エイジ

ストーリーそのものはたいしたことありません。
エリザベス役のケイト・ブランシェットの演技を見るべき映画でしょう。


チラシを見ると、『大スペクタクル!!スペイン無敵艦隊との、国の存亡を賭けた壮絶なバトル!』などと書かれていますが、この映画の見所はそんなところではまったくありません。

イングランド女王であるエリザベスの、凄まじいまでのプライドと、その裏側にある孤独感を見事に演じきるケイト・ブランシェット!!!
見所は間違いなくここです!!!


巷に溢れる、安易に涙を誘うような薄っぺらなものではなく、人間の孤独に対する根源的な恐怖や、自己嫌悪を催すような自意識を突き抜けた先にある献身的な愛情というものをこの映画は表現しています。
その表現に対して、涙できるのか・・・この映画の評価はそこにかかっています。


とりあえず、オトナの映画といえるでしょう。
(精神的)コドモは観るな!!!もったいない。


試写会場で私の隣の男性は、開映直後、眠ってました。

2008年2月12日火曜日

1969 Miles / Miles Davis

私はマイルスのエレクトリック期が大好きなのですが、このアルバムは気になりつつも未聴でした。
先日、天神の中古CD(レコード)ショップをフラリと覗いてみると、なんかミョーに目立つところに置いてあるのを発見、¥1280-という金額だし即購入!さっそく聴きまくってます。

なんというかもう全編全員が素晴らしいテンションでガシガシ進んでイッチャッてます。
聴き手がどれだけ私生活でヘコんでいようと、ショゲていようとオチコンでいようとお構いなしです。
ガシガシガシガシ攻めてきてくれます。
今の私にはそれが救いになっています。

このライブの少し後、『Bitches Brew』が録音されています。
なんという素晴らしい時代なんでしょう!

2008年2月11日月曜日

ウィスキーチョコレート

娘からすこし早いバレンタインデーのプレゼントをもらっちゃいました。
以前書いたように私はバッカスが好きなのですが、そんな私の好みを知ってウィスキーチョコレートをくれました。
チョコレートの中のウィスキーは、サントリーの山崎です。
まだ食べてませんが楽しみです。
山崎のミニボトル付です。これも嬉しいですね。

2008年2月7日木曜日

Air Jordan XI RETRO BLK/WHT

AJ11といえばこのカラー。
やはりナイロン部分がビミョーに黄ばんでます。

これも当時フツーに予約して購入することができました。

やっぱり好きです!

2008年2月1日金曜日

アメリカン ギャングスター

途中からラッセル・クロウが嶋大輔にしか見えなくなったのが難点といえば難点ですが良い映画でした。まぁ、デンゼル・ワシントンはまえから好きだし。

つーことで、試写会に行ってきました。
割とヘビーな内容なのですが、鑑賞後はなんとなくスッキリというか清清しいというか、予想しなかった感情が湧いて来ます。正統派の映画だと思います。

舞台背景は1970年台で、ソウル・ミュージックがBGMでたくさん流れます。これがまた良いです。
デンゼル・ワシントンが刑務所に15年服役後、出所した時に街で流れているのがHIP-HOPになっているところなんかニヤリとしちゃいました。

実話をもとにしているというがまたすごいですね~。