1987年、私にとって初めてのHIPHOPであるL.L. Cool Jのアルバム(『Bigger and Deffer 』)を聴いて以来、HIPHOPが苦手です。
なにを言っているのかまったく分からなかったので歌詞カードの訳詩を見ると、幼稚な自己顕示欲を満足させるためのしょうもない自慢ばかり・・・。これは引きました。マジで。
それ以来、HIPHOPはどうもダメです。
その後も、Public Enemy、Dr.Dre、Snoop Doggなど、一般的に評価の高いアーティストは頑張って聴いてきたつもりですが、やっぱり好きになれませんでした。
そんな私がまたまた懲りずにEasy Mo Beeがプロデュースした『doo-bop』に挑戦してみました。
イイじゃないですか!COOLです!
かっこいいですねぇ。すっかり愛聴盤です。いつも聴いてます。
私は気がつきました。
私はHIPHOPのRAPが嫌いなんだと(この表現は正しいのか?)!
リズムは好きなんだと!(気づくの遅っ!)
まぁ、HIPHOPはFUNKの流れを汲んでいるので、FUNK好きの私がHIPHOPのリズムが好きなのは当然といえば当然です。
その好きなリズムにマイルスのミュート・トランペットがのっかると・・・そりゃあ、かっこいいでしょ!
このCDは、私の誕生日に娘がプレゼントしてくれました。ありがとう!
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